番組配信!『第十一回:パープル・ファミリーから聴くHR(ハードロック)の真髄・後編』 ~往年のファンには懐かしく・これからのファンには必需品~



☆ロック向上委員会ドットコム☆

本日8月13日第二日曜日は番組配信日!!
ロック向上委員会.com11回目の今回は、前回に続き、ディープパープルDeep Purple特集、完結編です!!
前回よりもさらに、パープルファミリーのいろんなバンドが登場します!
「Deep Purple」特集です!!
(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ★

『第十一回:パープル・ファミリーから聴くHR(ハードロック)の真髄・前編』
~往年のファンには懐かしく・これからのファンには必需品~




Deep Purple解散後のRainbowからスタート。他様々なバンドから、Deep Purpleの再結成第一弾作までご紹介。Deep Purpleから枝分かれしていった数々のバンドの、なんと素晴らしいことか。血沸き肉躍る英国HRの軌跡がここにある。これらを聴いて暑い夏をぶっ飛ばしていこう!!いつもと変わらず無駄話も盛りだくさん。ロック好きじゃない方もどうぞ。


番組アーカイブはオフィシャルページから↓↓↓

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番組内紹介楽曲

1 : Rainbow / All Night Long (Down To Earth : 1979)
旧友:Roger Gloverが加入し、新VoにGraham Bonnetを迎えた作品。Rainbowオリジナル4th作。明らかにこれまでの音楽性とは違い、ポップさを前面に押し出した1枚。



2 : MSG / Assault Attack (Assault Attack : 1982)
Michael SchenkerとGraham Bonnetが出会った奇跡の1枚。MSG名義3rd作。マイケルとグラハムの死闘とも言える緊張感溢れた名盤だ。個人プレイに走ることなく放出された、マイケルの泣きのギターは最高級である。



3 : Alcatrazz / Hiroshima Mon Amour (No Parole From Rock 'N' Roll : 1983)
Yngwie Malmsteenの天才振りを世に広める事となったGraham Bonnetの新バンド(当時)。作曲、Gプレイ、ソロやオブリのメロディアス且つ整理された早弾きは、この当時のHM/HRギタリストの最先端を往っていた。



4 : Whitesnake / Walking In The Shadow Of The Blues (Love Hunter : 1979)
前作:Troubleからジョン・ロードが加入し、第三期DP以降の匂いを発散させたWSの3rd作。前作よりもブルージーでアダルトな作風に寄っており、アルバム全体の空気が何ともセクシー。この空気感こそが初期WSの味なのだ。



5 : Gary Moore / Always Gonna Love You (Corridors Of Power : 1982)
ヴァージンへ移籍しての第一弾作。ここからゲイリーの本格HR路線が始まる。Ian PaiceとNeil Murrayが参加。キャッチー且つブリティッシュHRの叙情性、そして泣きのギターと様々な要素がバランス良く合致した名盤だ。



6 : Deep Purple / Knocking At Your Back Door (Perfect Strangers : 1984)
DP第二期が集結した再結成第一弾作。年を経た重みのある作品に仕上がっており、歌メロに比重を置いた作風となっている。大人のスタイルで時代のニーズに応えた作品でもあり、これを最高傑作というファンも多い。




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