番組配信!!『第十四回:Guitarより我を活かす道はなし/Jeff Beck 前編』 ~ここで軌跡を統括すベック~



みなさんこんにちは!!
24日日曜日は番組配信日!!
ということで、今回のテーマはこちら・・・


『第十四回:Guitarより我を活かす道はなし/Jeff Beck 前編』
~ここで軌跡を統括すベック~

です!!!
みんな大好きジェフベック特集の前編です!!
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ぐッ!
日本でも無類の人気を誇るギタリスト、ジェフベックの偉大なる歴史を見ていきます!!
1stから齢73歳の現在に至るまで、現役で活躍し続けるジェフベックをみんなで堪能していきましょう!


内容・・・
「世界三大ギタリスト」の1人であり、3人の中で最も常軌を逸したセンス/プレイで個性を魅せつけるJeff Beckにフォーカスします。Jimmy PageやEric Claptonと何が違うのか?アイデア、ギターに対する思い入れ(思い込み?)、音楽に対するアプローチ方法、その全てに対して他2人とは違うのです。難しいことはこの際抜きにして、そのサウンドにどっぷり浸かってみましょう。天然でありつつ職人主義の、他とは違う音が聴こえてきます。いつもと変わらず無駄話も盛りだくさん。ロック好きじゃない方もどうぞ。


番組アーカイブはオフィシャルページから↓
http://rockkojo.com/index.html

Youtube動画はこちらから↓
https://www.youtube.com/watch?v=g-2DML1SUos




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番組内紹介楽曲

■初のリーダー・バンド:第一期JBG
1: Jeff Beck Group / Shapes Of Things (Truth : 1968)
JBG (第一期)1st作。後のハードロックのお手本の1つと言える作品。ブルースロックからハードロックへの橋渡し的役割を持った重要作であり、他英国ブルースロック勢には無い『格』が作品を覆い尽くしている。



■メンバー総入れ替え:第二期JBG
2: Jeff Beck Group / Situation (Rough And Ready : 1971)
JBG (第二期)1st作。R&B、Funk、Soul、Jazzの要素を詰め込み、それを大音量のロックでまとめあげたような質感の作品。一般的な評価は次作に譲るが、何が来るか分からない緊張感が全編を覆い尽くした名作である。



3: Jeff Beck Group / Ice Cream Cake (Jeff Beck Group : 1972)
JBG (第二期)2nd/通称:オレンジ・アルバム。パワーと緻密さとの素晴らしいバランスを兼ね備えた作品。タイトなサウンドに、狂気のようなバンドの演奏・グルーヴが上手い具合に混ざり合った奇跡の名作だ。



■時代遅れの3ピース:BBA
4: Beck Bogert Appice / Superstition (Beck, Bogert, Appice : 1973)
Jeff Beckの事故により暗礁に乗り上げていた、Tim BogertとCarmine Appiceとの3ピースバンド作。リードG/リードB/リードDrといった様相で、重戦車の如く突き進む“猪突猛進的なロック”を聴かせてくれる。



■フリー・ウェイなベック:栄光のSoloへ
5: Jeff Beck / Scatterbrain (Blow By Blow : 1975)
当時、John McLaughlinやBilly Cobham/Spectrumの虜になっていたJeff Beckが創り上げた究極のインスト作。自身の新たなアイデンティティを確立した記念碑的作品であり、新たなジャンルを世界中に広めた歴史的重要作。



6: Jeff Beck with The Jan Hammer Group / Freeway Jam (Live : 1977)
The Jan Hammer GroupにJeff Beckが乗る形で行われたツアーを記録したLive作。Jeff BeckのGをコントロールする才能の凄まじさが分かる名盤だ。予測不能なプレイ/フレーズが生み出す音の躍動感に驚愕するであろう作品。





スペシャルサンクス
ALLBGM by Seki Show(関将)

番組オフィシャルHP
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